読書日記のページ

はじめまして、の方へ

 このサイトは、私が読んだ本についての感想をだらだらと書きなぐっただけの代物です。
 日記を公開して喜ぶ、ってのは何だか日本ならではことらしいですが(さすが私小説の国(?))、まあ、これも似たようなものです。とにかく、こういう形で――たとえ実際に見る人は少なくても――公開しておくと、書く気になるんですよね。誰も読まないと思う書かないんだけど、誰か読んでくれるかもしれない、と思うだけで、何となく書く気になるんですな。不思議不思議。
 そういうわけで、日々の読書の記録をここに公開いたします。基本的には自分が後で思い出して、そうそう、こんな本も読んだわい、とニヤニヤ(?)するためのものですが、他の人にも面白がって貰えれば、こんなに嬉しいことはありません。

 ほとんどどうでもいいことですが、このサイトの各ページは、全てHTML3.2に基づいて書いているつもりです(2000年2月27日付記:2000年分以降はHTML4.0準拠……のはず)。それにしても、HTMLがSGMLのアプリケーションだとは、つい最近まで知りませんでしたよ。いや、びっくり。いわれてみれば、なるほどそりゃそうだ、という感じですが。何で気がつかなかったんだろう。それにしても、HTML関連の参考書で、SGMLについて書いているものがほとんどないのは、どういうこっちゃい。困ったもんです。
 SGMLの発想を少し意識して、タグは主に文書の構造を表現するためのものとして使ってます。レイアウト的なことはほとんど(ちょっとだけは気にしてますが)考えてません。読みにくいと思ったら、ボイジャー社のT-Timeでも使って見てくださいませ。改行は段落ごとにしか入れてないので、へたなブラウザを使うよりは読みやすいはずです。
 あ、あと、グラフィックをまるで使ってないのは、趣味です。あっちこっちの重たいページには随分と苦しめられている上に、自分の書いたものの表示まで待たされるなんぞ、我慢できません。そういうわけで地味ですが、中身は……あるといいなあ。

 まあ、こういうもの(?)だと思って読んでいただければと思います。
 それでは、トップページに戻って、ごゆっくりどうぞ。


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